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【厳選】2020年半期で、一番面白かったおすすめの本を紹介!

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早いもので、2020年も半分終わってしまいました...あっという間ですね!

今回は、この半年間で小説・ビジネス本を中心に50冊ほど本を読んだ私SUが、一番読んで面白かったオススメ本を紹介します!!

 

 

1.2020年半期、私が一番おすすめしたい本は...

 

「13歳からのアート思考」 末永幸歩 著 ダイヤモンド社 

 ■正直この本は、題名で損してます!!ダイヤモンド社さんすいません笑)

「13歳」? 

「アート思考」??

難しそうですよね!

ただ、これ実際に読んでみると、めちゃめちゃ為になるし面白い!!

では、なぜこの本を選んだか解説していきます!

 

【選考理由】

「”ものの見方”を一変させてくれる読書体験ができたから」

はい、まとめてみましたが意味がわかりづらいと思います。

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■スバリこの本が伝えたいことは、

「正解」を求める生き方 →「自分なりの答え」をつくる生き方にシフトしていこう!

ということです。

 

■なぜなら、インターネットやSNSなどの発達により、今までテレビが発信すること・職場の先輩がやっていること・先生が教えてくれること...など「正解」があった時代が終わりを告げたからです。

個人が発言すれば、フォローワーを簡単に取り組むことができ、多様性を受け入れなければならない時代になりました。極端なことを言ってしまえば、「言ったもの勝ち」が現代のルールになってきているような気がします。

 

■そんな現代で大切になってくる「自分なりの答え」をつくる思考法をこの本は、6つの有名美術作品を通して鍛えていこうよという内容なんです!ピカソマティスなど有名画家の作品が取り上げられていますよ!

一つの作品を通して、この画家はどんな「自分なりの答え」を社会に訴えたかったか?

頭をフル回転して読むことになりますよ!実際に読み終えたあとは爽快で、多くの「気づき」を与えてくれます!

 

 

2.読んだ後の自分の変化

この本を読んだ後、私にどういった変化が起きたか、2つ紹介します!

①考察する時間が増えた

「なぜ」を自答する機会が増えました。それは「なぜ」自分はこれが好きなのか?や、世間の「常識」を疑うことについてもです。

今まで、短絡的にあの人・媒体が言うから間違いない!とか組織が言うからとりあえず従おうという、今思えば恐ろしい選択をしていました。

ただ、それは闇雲に多数の意見から反対のことをすればいいということではありません。考えた上で同じ意見ならそれでいいのです。何も考えない思考停止状態というのが一番危ない状態です。

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②他人の価値観に寛容になった

言われてみれば当たり前なんですが、人間は考え方や価値観が人それぞれ違います。

私達は、皆違った顔なのは理解できるんですが、価値観になるとどうもこの当たり前が理解しづらいんですよね...変わった価値観を持つと指を刺して、正解の価値観(?)を強要させるんですよね。

これが人間関係のストレスになるんですよね...でもこの本を読んでから他の価値観にも寛容になってストレスフリーになりました!!あーそういう価値観の人なんだね!って感じで。

 

 

3.まとめ

2020年半期で一番おすすめしたい本を厳選紹介させていただきましたが、いかがでしたか?

価値観を変えてしまう本に出会えた時の感動は素晴らしものです!

ただ、読んだだけで終わらせず、自分の頭で考え、日常で実行していくことが最も大切だと思います。

また、残り半年間で面白い本に出会えることが楽しみです!

では、残り半年も頑張っていきましょう!!

 

■ちなみに...激動の時代令和に読みたい良書はこちら!

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